四国八十八景・道の駅電子スタンプラリー完全攻略!11/30秋賞締切と冬賞・車中泊ルート

「週末の四国ドライブ、せっかくなら特別な達成感とご当地プレゼントを手に入れたい!」

「いまスマホで集めている道の駅の電子スタンプ、いつまでにどうやって応募すればいいの?」

そんな方に今すぐチェックしていただきたいのが、四国八十八景実行委員会と四国地区「道の駅」連絡会(およびJAF)が共催する大型企画『四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー』です。

スマートフォンさえあれば、面倒なアプリのダウンロードは一切不要で、どなたでも無料で気軽に参加できるこのスタンプラリー。四国が誇る絶景スポット「四国八十八景」と、ご当地グルメや温泉の宝庫である「四国の道の駅91駅」を巡りながら、季節ごとの豪華プレゼント抽選に応募できる大人気イベントとなっています。

しかし、現在参加中の方やこれから出発する方が絶対に知っておくべき「重要なスケジュール上の注意点」があります。

それは、現在開催されている第2期「秋賞」の応募受付期間が【2026年11月30日(月)まで】と目前に迫っており、翌日の【2026年12月1日(火)〜2027年1月18日(月)まで】はいよいよ最終章となる「冬賞」がスタートするという点です。

電子スタンプラリーでは、現地でスタンプを取得しただけではプレゼント抽選の対象にならず、期間内にスマホ画面から「応募フォームの送信」を完了させる必要があります。また、11月下旬から冬にかけての四国ドライブでは、道の駅の「17時閉館による紙スタンプ押印不可」や「山間部の冬季休業・工事によるスタンプ移動」など、事前に知っておかないと現地で立ち往生してしまう特有のトラップも存在します。

そこで本記事では、四国全91駅の車中泊・グルメ・温泉を徹底検証している『四国道の駅ナビ』編集部が、以下のポイントを初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説します。

  • 11月30日(月)締切の「秋賞」応募リマインドと、12月1日(火)からの「冬賞」攻略法
  • 紙の『四国「道の駅」スタンプラリー2025・2026』や『香川県スタンプラリー』と1回の旅で「3重取り」する裏技
  • 11月末の駆け込み&冬休みに最適!温泉・グルメ・快適車中泊を組み込んだ四国4県モデルコース
  • 「閉館でスタンプが押せない」「温泉が休館中だった」を防ぐ現地5大トラップ回避術

この記事を最後まで読めば、スタンプラリーの応募漏れを確実に防ぎつつ、秋の終わりから冬にかけての四国ドライブ・車中泊旅を120%満喫できるはずです。それでは、さっそく見ていきましょう!

目次

JAF共催「四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー」とは?基本ルールと3大メリット

まずは、これから参加する方やルールを再確認したい方に向けて、『四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー』の全体像と、他のスタンプラリーにはない3つの大きな魅力を整理しておきましょう。

アプリ不要・参加費無料!スマホ1台で完結するGPS電子スタンプの仕組み

従来のスタンプラリーといえば、専用の台紙や冊子を購入し、施設のインフォメーションカウンターを探してインク式のゴム印を押すスタイルが主流でした。もちろん紙のスタンプには旅の思い出が残る良さがありますが、「スタンプ台紙を車内に忘れてきた」「夜に到着したら建物が閉まっていて押せなかった」という失敗がつきものです。

それに対して、本企画『四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー』は、スマートフォンのWebブラウザ(SafariやChromeなど)とGPS(位置情報機能)を使ったデジタル方式を採用しています。

最大の特徴は、「専用アプリのインストールが一切不要」で、かつ「参加費が完全無料」であることです。スマートフォンのストレージ容量を気にすることなく、JAFのドライブスタンプラリー特設ページにアクセスして簡単なユーザー登録(初回のみ)を済ませれば、その瞬間からすぐにお手持ちのスマホがスタンプ帳に早変わりします。

対象の道の駅や観光スポットに到着したら、スマホ画面上の「スタンプを押す」ボタンをタップするだけ。GPSが現在地を判定し、画面上にポンッとデジタルスタンプが刻印される爽快感は、一度体験するとやみつきになる楽しさです。

対象スポットは「四国道の駅91駅」+絶景「四国八十八景」の全4県コース

このスタンプラリーのもう一つの魅力は、対象スポットのスケール感にあります。対象となっているのは、以下の2つのカテゴリーです。

  1. 四国内の「道の駅」全91駅
  2. 四国ならではの絶景スポット「四国八十八景」選定地

コースは四国4県ごとに分かれており、「徳島コース(21ヶ所)」「高知コース(22ヶ所)」「愛媛コース(24ヶ所)」「香川コース(20ヶ所)」が設定されています。

たとえば、四国八十八景の対象スポットには、以下のような一生に一度は見たい神秘的な絶景がラインナップされています。

  • 玉織姫にまつわる平家伝説が眠る「轟の滝」(徳島エリア)
  • 碧の秘境「にこ淵」/仁淀ブルーを堪能できる「安居渓谷 水晶淵」(高知エリア)
  • 天空の遊び場「四国カルスト」(高知・愛媛県境エリア)
  • 屋形船で味わう「臥龍淵と不老庵」/サイクリストの聖地と「多々羅大橋」(愛媛エリア)
  • 厳寒の氷像アート「白猪の滝」/自然が創り出した芸術の世界「滑川渓谷」(愛媛エリア)

「道の駅で美味しいご当地グルメや特産品を楽しみながら、すぐ近くの四国八十八景で息を呑むような自然美に出会う」という、グルメと観光が完璧に融合したドライブルートが自然と出来上がる設計になっているのです。

なぜ今すぐ参加すべき?紙のスタンプブック(300円)&香川県18駅ラリーとの「トリプル同時攻略」術

ここで、当サイト『四国道の駅ナビ』から読者の皆さまへ、旅の満足度を3倍に引き上げる裏技をお伝えします。

実は現在、四国の道の駅ではJAF共催の電子スタンプラリーだけでなく、以下の2つの大型スタンプラリーが同時並行で開催されています。

  1. 四国「道の駅」スタンプラリー2025・2026(紙のスタンプブック版)
    • 実施期間:2025年4月22日(火)〜2027年5月31日(月)
    • 対象駅:四国地区の「道の駅」91駅
    • 参加方法:四国内の各道の駅で「スタンプブック(1冊税込300円)」を購入して押印(※高知県の「大山」「ゆすはら」では販売なし・通販なし)
    • 特典:全駅制覇の完走証に加え、スタンプ50個以上で応募できる「敢闘賞(太龍寺ロープウェイペア往復乗車券、ヤマザキグループお菓子詰め合わせ、オロナミンCやポカリスエット・ボディメンテ1ケースなど)」が用意されています。
  2. 香川県の『道の駅』スタンプラリー2026
    • 実施期間:2026年8月1日(土)〜2027年1月31日(日)
    • 対象駅:香川県内の道の駅18駅

つまり、今このタイミングで四国の道の駅を巡ると、1箇所の道の駅に立ち寄るだけで「①JAF電子スタンプラリー」「②四国91駅・紙のスタンプブック」「③香川県18駅スタンプラリー(香川エリア走行時)」の最大3つのスタンプを同時に獲得(トリプル攻略)できるという、過去に例を見ないボーナスタイムなのです!

すでに紙のスタンプブック(300円)を持って四国を回っている方も、スマホで電子スタンプラリーを併用しない手はありません。まだどちらにも参加していない方は、最初の道の駅で300円のスタンプブックを購入しつつ、スマホで電子スタンプも同時にポチッと押していくスタイルを強くおすすめします。

【重要】11月30日(月)は「秋賞」応募締切!12月1日(火)からは「冬賞」がスタート

本記事で最も強調してお伝えしたいのが、季節ごとのプレゼント応募期限(デッドライン)です。

『四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー』全体の開催期間は2026年7月17日(金)から2027年1月18日(月)までの約半年間ですが、プレゼントの抽選応募期間は「夏賞」「秋賞」「冬賞」の3つのシーズンに区切られています。

秋賞(9/1〜11/30)の応募忘れに注意!「スタンプを集めただけ」では抽選対象にならない理由

各季節賞の具体的な応募受付期間と当選枠は以下の通りです。

  • 【夏賞】:2026年7月17日(金)〜8月31日(月)まで(当選者5名様)※受付終了
  • 【秋賞】:2026年9月1日(火)〜11月30日(月)まで(当選者5名様)※まもなく締切!
  • 【冬賞】:2026年12月1日(火)〜2027年1月18日(月)まで(当選者5名様)※12月1日開始!

ここで非常に多くの方が陥ってしまう失敗が、「9月〜11月のドライブでたくさんスタンプを集めたのに、応募ボタンを押さずに11月30日を過ぎてしまった」というケースです。

スマホ画面上でスタンプが貯まっていくと、それだけで達成感を得てしまい、自動的に抽選へエントリーされたような気分になりがちです。しかし、規定の条件を満たした後に表示される「プレゼントに応募する」ボタンから応募フォームへ進み、氏名や連絡先を入力して送信を完了させない限り、抽選対象にはなりません。

9月・10月・11月の連休や週末に四国をドライブしてスタンプを取得した方は、必ず11月30日(月)の23時59分までにマイページを開き、秋賞への応募手続きが完了しているかを確認してください。また、「あと1〜2箇所で応募条件をクリアできる!」という方は、11月後半の週末を使って近隣の道の駅と八十八景をサクッと巡り、11月30日までに滑り込み応募を済ませましょう。

冬賞(12/1〜1/18)の攻略戦略!年末年始・冬休みの四国ドライブで狙うべきコース

そして11月30日の秋賞が幕を閉じると、翌日の2026年12月1日(火)からは、いよいよラストチャンスとなる「冬賞(〜2027年1月18日まで)」の応募受付がスタートします。

冬賞の期間は12月1日から翌年1月18日までの約1ヶ月半と、秋賞(3ヶ月間)に比べて期間がコンパクトに設定されています。その分、ライバル(応募母数)が分散しやすく、クリスマスドライブや年末年始の帰省・冬休みの車中泊旅でしっかりスタンプを集めて応募すれば、当選を狙える絶好のチャンスとなります。

ただし、12月〜1月の四国は、場所によって気候と道路環境が大きく異なります。 たとえば、四国八十八景にも選ばれている「四国カルスト(標高約1,000〜1,400m)」や「白猪の滝(厳寒の氷像アート)」、剣山・祖谷エリアなどの山岳地帯は、12月に入ると積雪や路面凍結が発生し、冬季通行止めになるルートも出てきます。

そのため、「標高の高い山岳スポット(四国カルストや山間部の渓谷など)は11月中の秋賞期間に回り切り、12月1日からの冬賞では温暖な瀬戸内海沿岸(しまなみ海道・香川・東予)や黒潮が流れる太平洋沿岸(徳島南部・室戸・高知中西部・愛媛南予)の道の駅を中心に攻める」という季節に応じたルート戦略を立てるのが、安全かつ効率的にスタンプを集める最大のコツです。

スマホでの参加登録から現地でのスタンプ取得・プレゼント応募までの5ステップ

「まだ電子スタンプラリーを使ったことがない」という方のために、スマホでの操作手順を5つの簡単なステップにまとめました。

  1. STEP 1:スマホの位置情報(GPS)を「ON」にするiPhoneの方は「設定>プライバシーとセキュリティ>位置情報サービス」からSafariを「このAppの使用中のみ許可」に、Androidの方は「設定>位置情報」をONに設定します。
  2. STEP 2:JAFドライブスタンプラリー特設サイトで無料ログイン スマホで『四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー』のページを開き、JAFマイページアカウントまたはSNSアカウント等でログイン(未登録の方は新規無料登録)を行います。
  3. STEP 3:参加したいコース(徳島・高知・愛媛・香川)を選択 4つの県別コースから、今回ドライブするエリアのコースを選んで「参加する」をタップします(複数コースの同時進行も可能です)。
  4. STEP 4:現地の対象スポット(道の駅・八十八景)でスタンプ取得 対象スポットの敷地内に到着したら、スタンプラリー画面から該当スポットを開き、「スタンプを押す」ボタンをタップします。GPS認証が成功するとスタンプが獲得できます。
  5. STEP 5:条件達成後、期間内に「応募フォーム」からエントリー! 秋賞なら11月30日(月)まで、冬賞なら12月1日(火)〜1月18日(月)までの間に、特典応募ボタンから必要事項を入力して応募を完了させます。

※このとき、履歴が残らない「シークレットモード(プライベートブラウズ)」で開いていると、せっかく集めたスタンプ情報が消えてしまう恐れがあるため、必ず通常のブラウザ画面でアクセスし、画面をブックマーク(またはホーム画面に追加)しておきましょう!

📅 JAF共催「四国八十八景・道の駅電子スタンプラリー」応募期間と3大同時攻略チャート

※スマートフォン表示時は自動で縦並びに切り替わります。秋賞の応募忘れに十分ご注意ください。

第1期(受付終了)
🌻 夏賞(当選5名様)
2026/7/17(金) 〜 8/31(月)
夏休み期間の応募枠は終了しました。獲得スタンプは引き続きマイページで確認可能です。
🔥 11月30日(月) 締切!
🍁 秋賞(当選5名様)
2026/9/1(火) 〜 11/30(月)
【要注意】スタンプを集めただけでは応募になりません!11/30までにスマホ画面から応募フォーム送信を完了させてください。
⛄ 12月1日(火) 開始!
❄️ 冬賞(当選5名様)
2026/12/1(火) 〜 2027/1/18(月)
冬休み・年末年始ドライブが狙い目!積雪の少ない「しまなみ海道」「香川」「太平洋沿岸」コースの攻略がおすすめです。
💡 1回の道の駅訪問で「3重取り」できる!現在同時開催中のスタンプラリー比較
① 四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー(JAF共催)
対象:四国道の駅91駅+四国八十八景(徳島21・高知22・愛媛24・香川20コース) / スマホGPS判定
参加無料(アプリ不要)
〜2027年1月18日(月)迄
② 四国「道の駅」スタンプラリー2025・2026(紙の公式ブック)
対象:四国地区の道の駅91駅 / 50駅以上で敢闘賞応募可(※ゆすはらは「雲の上の温泉」フロントで押印)
スタンプ帳 1冊300円
〜2027年5月31日(月)迄
③ 香川県の『道の駅』スタンプラリー2026
対象:香川県内の道の駅 全18駅 / 営業時間外の押印不可のため9:00〜17:00の巡回が必須
香川エリア走行時に併用
〜2027年1月31日(日)迄

11月末の駆け込み&冬賞スタートに最適!四国4県・効率周遊モデルコース4選(車中泊・温泉・グルメ付き)

「対象スポットが多すぎて、どこからどう回ればいいかわからない…」 そんなお悩みを解決するため、ここからは『四国道の駅ナビ』が現地取材データに基づいて厳選した、「四国八十八景」と「道の駅(グルメ・温泉・車中泊)」を無駄なく一筆書きで巡る4県別の黄金モデルコースをご提案します。

11月末の秋賞駆け込みドライブはもちろん、12月からの冬賞スタートダッシュにもそのまま使える実践ルートです!

【愛媛・しまなみ海道&東予ルート】多々羅大橋の絶景から海鮮七輪BBQ・平坦300台の快適車中泊へ

瀬戸内海の穏やかな多島美を駆け抜ける「しまなみ海道(西瀬戸自動車道)」は、冬場でも凍結の心配がほとんどなく、11月〜1月のスタンプラリーに最もおすすめのゴールデンルートです。四国八十八景のNo.58「サイクリストの聖地と多々羅大橋」を押さえつつ、大三島・伯方島・大島の人気道の駅を一気に制覇できます。

■ ルートの流れと立ち寄りスポット

  1. 道の駅 今治市多々羅しまなみ公園(大三島)+【八十八景58】サイクリストの聖地と多々羅大橋 大三島ICを降りてすぐ。世界有数の斜張橋「多々羅大橋」を間近に望む絶景スポットで、道の駅の敷地内で「道の駅スタンプ」と「八十八景スタンプ」を同時に獲得できます。レストランでは新鮮な海の幸や幻の高級魚マハタ料理などが楽しめます。
  2. 道の駅 しまなみの駅御島(大三島) 多々羅しまなみ公園から車で約10分。日本総鎮守とも呼ばれるパワースポット「大山祇神社」のすぐ隣(徒歩約5分)に位置しており、参拝とセットでスタンプを取得できます。
  3. 道の駅 伯方S・Cパーク(伯方島)【★車中泊の最重要拠点】 大三島から伯方島へ移動。本館「マリンオアシスはかた」では名物の伯方の塩を使った塩ソフトや塩ラーメン、じゃこ天が味わえます。目の前には白い砂浜の「伯方ビーチ」が広がり、東側には「ドルフィンファームしまなみ」も隣接しています。
  4. 道の駅 よしうみいきいき館(大島)【★ランチ&翌朝絶景の拠点】 来島海峡大橋のたもとにある大島南端の道の駅。名物はなんといっても、半屋外テントで炭火の七輪を使って新鮮な魚介を焼き上げる「海鮮七輪バーベキュー(当日単品セレクトで約2,500〜4,500円/屋内レストランは釜揚げしらす丼1,200円や鯛丼1,900円など)」です。冬場も防風カーテンとストーブが設置されるため快適に楽しめます。

■ 車中泊・温泉・時間配分のプロのコツ

  • 「よしうみいきいき館」は昼〜14時までに到着するのが鉄則! よしうみいきいき館のレストランおよび海鮮七輪BBQは、ラストオーダーが15時(営業終了16時)と非常に早く、さらに元日および冬季(1月中旬〜3月中旬)の毎週水曜日が定休日となります。夕方に到着すると食事がとれないため、必ずランチタイムに訪問しましょう。
  • 車中泊は「伯方S・Cパーク」または「よしうみいきいき館+亀老山朝活」が最強 「道の駅 伯方S・Cパーク」は、公園全体で普通車約300台(道の駅登録分264台)・大型車16台という島しょ部トップクラスの広大な平面駐車場を誇ります。海岸沿いの造成地で路面が極めてフラット(平坦)なため、段差解消スロープ(レベラー)なしで熟睡でき、高速本線からも離れているため夜間は波の音だけが響く静寂な環境です。真横にガソリンスタンド(ENEOS)、向かい側にコンビニやホームセンターもあり買い出しも完璧です。 一方、「道の駅 よしうみいきいき館」で仮眠をとる場合は、車で約10分の場所にあるしまなみ随一の絶景スポット「亀老山(きろうさん)展望公園」へ翌朝一番に向かうタイムシフト戦略がおすすめです。夕日時間帯は大渋滞する亀老山も、早朝なら渋滞ゼロで来島海峡大橋の大パノラマを独り占めできます。
  • 周辺の温泉ルート 大島・伯方島から入浴施設へ向かう場合は、大三島の「海洋温浴施設 マーレ・グラッシア大三島」(よしうみいきいき館から車で約30〜35分、大人700円、10:00〜20:00・札止め19:30・水曜定休、海水風呂と展望露天風呂が絶景)、または今治市街地側の「満天の湯」や「道の駅 今治湯ノ浦温泉」方面へ抜けるルートを組み合わせましょう。また、電源を確保してゆっくり泊まりたい方には「RVパーク しまなみ海道 大三島」も選択肢に入ります。

【高知&愛媛・仁淀ブルー&四国カルスト〜四万十ルート】にこ淵・水晶淵と「ゆすはら」代替押印・極上カツオ&うなぎ旅

次にご紹介するのは、奇跡の清流「仁淀ブルー」や「四国カルスト」「四万十川」といった四国屈指の大自然と、高知のカツオ・四万十うなぎを堪能する山海縦断コースです。

■ ルートの流れと立ち寄りスポット

  1. 道の駅 みかわ(愛媛・久万高原町)〜【八十八景29・30】にこ淵・安居渓谷 水晶淵〜道の駅 木の香/633美の里(高知・いの町) 愛媛県側から国道33号で仁淀川上流へ。「道の駅 みかわ」でコシの強い美川手延べそうめんや美川茶をチェックしたら、高知県側へ入り、四国八十八景No.29「碧の秘境 にこ淵」やNo.30「仁淀ブルーを堪能できる安居渓谷 水晶淵」の神秘的な青い淵を巡ります。吉野川源流域に近い「道の駅 木の香」では温泉併設でキジ肉料理やアメゴ料理も楽しめます。
  2. 【八十八景32】四国カルスト〜道の駅 ゆすはら(高知・梼原町)【★スタンプ押印場所注意!】 天空の爽快ドライブコース「四国カルスト」で八十八景の電子スタンプを獲得したら、麓の梼原町にある「道の駅 ゆすはら」へ。(※紙のスタンプブックをご利用の方は要注意!現在「道の駅 ゆすはら」は建て替え工事中のため、紙のスタンプは「雲の上の温泉(高知県梼原町太郎川3785)」のフロントにて、温泉の営業日・営業時間内に押印するルールとなっています)。隈研吾氏設計で有名な「雲の上の図書館」もあわせて立ち寄りたい名所です。
  3. 道の駅 かわうその里すさき(須崎市)〜道の駅 なかとさ(中土佐町)〜道の駅 あぐり窪川〜道の駅 四万十とおわ(四万十町) 太平洋側へ降りたら、須崎名物の熱々「鍋焼きラーメン」が味わえる「かわうその里すさき」や、土佐の一本釣りカツオの聖地「道の駅 なかとさ」、さらに生姜グルメや搾りたて生乳アイスが人気の「あぐり窪川」、四万十川中流域の絶景を望む「四万十とおわ(とおわ食堂の川の幸や栗スイーツ)」へと繋ぎます。さらに足を延ばすなら、藁焼きタタキ実演とカツオバーガーで有名な「道の駅 なぶら土佐佐賀」も外せません。
  4. 道の駅 虹の森公園まつの(愛媛・松野町)〜道の駅 日吉夢産地(鬼北町)【★車中泊&温泉のゴール拠点】 四万十川・広見川に沿って国道381号を北上し、愛媛県松野町の「道の駅 虹の森公園まつの」へ(四万十市西土佐エリアから車で約15〜20分、松山道の三間ICからも平坦な快走路で約20分)。ここでは四万十川上流域の清らかな水で育てた肉厚な「四万十うなぎのうな重」や、熟成キジ肉、ほうじ茶スイーツ「満天の星大福」、焼き立てパン工房「&ぱん」のグルメが楽しめます。

■ 車中泊・温泉・時間配分のプロのコツ

  • 「虹の森公園まつの」は徒歩3分の駅舎温泉&RVパーク完備の極上拠点! 「道の駅 虹の森公園まつの」から徒歩わずか3分の場所には、JR予土線の松丸駅舎と一体になった珍しい温泉「森の国 ぽっぽ温泉」(10:00〜22:00・最終受付21:30、第2月曜定休、内風呂・露天風呂・樽風呂・サウナ完備)があり、車を動かさずにゆっくり汗を流せます。 さらに、一般駐車場での無料仮眠だけでなく、敷地最奥には「RVパーク 道の駅虹の森公園まつの」(専用区画4台分、1泊AC電源込1,500円〜2,000円、当日12:00までに電話0895-20-5006またはFAXで要予約、Web予約不可、「おさかな館」受付へ10:00〜17:00に申込書提出)も整備されています。
  • 一般駐車場で寝るなら「第1駐車場」を選ぶのが正解 虹の森公園まつのの売店(「かごもり市場」)すぐ前の駐車エリアは、建物側から駐車場側に向かってやや下り勾配の傾斜がついています。水平で快適な睡眠をとるなら、ほぼフラットで正面すぐに人感センサー照明付き24時間トイレ(ウォシュレット改修済)がある「第1駐車場」を選びましょう。夜間照明が控えめなセンサー式になっているため、車内への光害も虫の飛来も最小限に抑えられており、広見川のせせらぎを聞きながら朝までぐっすり休めます。

【徳島・鳴門〜太平洋岸&大歩危ルート】くるくるなると・轟の滝・大歩危峡と早朝6:30朝風呂の「宍喰温泉」

関西・本州方面から明石海峡大橋・大鳴門橋を渡って四国へ入るドライバーに最適なのが、徳島の玄関口から太平洋岸(国道55号)または吉野川・大歩危峡(国道32号)へ抜けるルートです。

■ ルートの流れと立ち寄りスポット

  1. 道の駅 くるくるなると(鳴門市)〜道の駅 いたの(板野町) 鳴門ICから車で約5分、2022年にオープンした四国最大級の注目拠点「道の駅 くるくるなると」からスタート。ホクホクの鳴門金時スイーツや「ベーカリーイモホレタ」のおいもあんぱん、海鮮丼、屋上ジップラインなど見どころ満載です。そこから約20km先の「道の駅 いたの」も高規格で立ち寄りに最適です。
  2. 道の駅 日和佐(美波町)〜【八十八景25】轟の滝〜道の駅 宍喰温泉(海陽町)【★太平洋南下ルート】 国道55号を南下し、JR日和佐駅に隣接し足湯やウミガメの浜・薬王寺(四国霊場23番札所)の拠点となる「道の駅 日和佐」へ。さらに南下して海陽町へ入ると、四国八十八景No.25「玉織姫にまつわる平家伝説が眠る『轟の滝』」と、太平洋を望む「道の駅 宍喰温泉」に到着します。駅内には世界初の線路と道路を走る乗り物「DMV(デュアル・モード・ビークル)」の巨大ジオラマや、金目鯛・あわび等の鮮魚が並ぶ「すぎのこ市場」があります。
  3. 道の駅 温泉の里神山(神山町)〜道の駅 大歩危(三好市)【★山里・秘境渓谷ルート】 内陸側を走る場合は、徳島市内から車で約40分の山里にある静かな穴場「道の駅 温泉の里神山(神山温泉ホテル四季の里・いやしの湯隣接、大人700円目安)」や、吉野川の絶景渓谷沿いに建つ「道の駅 大歩危(妖怪屋敷と石の博物館、ようかいソフト、祖谷そば)」を巡るルートがおすすめです。

■ 車中泊・温泉・時間配分のプロのコツ

  • 「くるくるなると」の夜間混雑を避けるスマートな停泊術 「道の駅 くるくるなると」は普通車150台・大型車18台の大容量駐車場を備えていますが、超人気駅のため平日夜でもトラックや乗用車の出入りが多く、静寂を求める車中泊にはやや賑やかすぎることがあります。静かに眠りたい方は、昼間にくるくるなるとでグルメとスタンプを満喫した後、高規格な「道の駅 いたの」や近隣の「RVパーク 鳴門天然温泉あらたえの湯」、あるいは南下して夜間非常に静かな「道の駅 日和佐(普通車57台)」や「道の駅 温泉の里神山(普通車50台程度)」へ移動して仮眠をとるのが賢い選択です。
  • 朝6:30から白濁の美肌湯に入れる「道の駅 宍喰温泉」 徳島南部で車中泊をする最大のご褒美が、「道の駅 宍喰温泉」のすぐ隣にある「ホテルリビエラししくい」の日帰り温泉(大人800円・小人400円)です。「牛乳のように白濁した滑らかな美肌の湯」と絶賛されるオーシャンビュー露天風呂に、なんと夜(12:00〜21:00・最終受付20:00)だけでなく、翌朝6:30〜9:00の「朝風呂」でも入浴できるという、車中泊旅にとってこれ以上ない環境が整っています。
  • 「道の駅 大歩危」なら車で1分の峡谷温泉+翌朝の祖谷かずら橋へ 「道の駅 大歩危(普通車52台・珍しい地下駐車場あり)」で仮眠をとる場合は、車で約1分の距離にある「大歩危峡まんなか」の日帰り温泉(大人700円目安)で渓谷美を眺めながら入浴し、翌朝一番のまだ観光客がいない時間帯に「祖谷のかずら橋」へ向かうと、渋滞知らずで秘境観光を楽しめます。

【香川・西讃〜中讃うどん&名湯ルート】18駅ラリーも同時制覇!たからだの里さいた・ふれあいパークみの・ことなみ温泉巡り

香川県エリアを走る最大のメリットは、JAF共催の電子スタンプラリー(香川コース20ヶ所)と四国91駅スタンプブックに加え、2027年1月31日(日)まで開催中の『香川県の「道の駅」スタンプラリー2026(県内18駅対象)』も同時に進められる点にあります。特に三豊市・観音寺市・まんのう町エリアには、温泉とRVパークを備えた四国トップクラスの高規格道の駅が密集しています。

■ ルートの流れと立ち寄りスポット

  1. 道の駅 ことなみ・エピアみかど(まんのう町) 国道438号沿い、徳島県美馬ICから約20分・善通寺ICから約45分の山あいにある道の駅。江戸時代の発明王・平賀源内も絶賛したという200年以上の歴史を持つ美肌の湯「美霞洞(みかど)温泉」を楽しめる日帰り温泉「エピアみかど」(9:00〜20:00・最終受付19:30、火曜定休)が併設されており、自慢の手打ちそばも人気です。また、まんのう町内には四国屈指の名店「山内うどん(9:00〜13:00・木曜定休)」など本場の讃岐うどん店も点在しています。
  2. 道の駅 たからだの里さいた(三豊市財田町)【★重点道の駅&温泉・RVパーク】 香川と徳島・高知を結ぶ交通の要衝に位置し、国土交通省の「重点道の駅」にも選定されている大型拠点です。普通車199台の広大な駐車場に加え、黄金の湯(鉄分含有)と白銀の湯(ナトリウム含有)の2つの泉質が楽しめる大人気温泉「たからだの里・環の湯」(10:00〜21:00、大人400〜570円、月曜定休)や宿泊施設「湯の谷荘」、さらには車中泊専用の「RVパーク 道の駅たからだの里さいた」まで完備されています。物産館の新鮮な果物や手作りアイスも絶品です。
  3. 道の駅 ふれあいパークみの(三豊市三野町) たからだの里さいたから車で約20分。こちらも天然温泉の大浴場や屋内温水プール、宿泊施設、物産館、そして「RVパーク 道の駅ふれあいパークみの」が一体となった四国最大級の複合型道の駅です。三豊特産のボイセンベリーを使った「ボイセンベリーソフトクリーム」や骨付鳥・讃岐うどんのお土産が豊富に揃います。
  4. 道の駅 とよはま(観音寺市)〜道の駅 恋人の聖地うたづ臨海公園(宇多津町) 海沿いへ出たら、瀬戸内海の夕日と瀬戸大橋のライトアップ、復元塩田が美しい「恋人の聖地うたづ臨海公園」や、愛媛県境に近い「道の駅 とよはま」へ。

■ 車中泊・温泉・時間配分のプロのコツ

  • 「道の駅 とよはま」なら朝8時から本場の朝うどんが食べられる! 「道の駅 とよはま」の広い駐車場と清潔なトイレを利用して仮眠をとると、なんと敷地内にある「鳥越うどん店」が午前8時から開店するため、起きてすぐに打ちたて・茹でたての絶品讃岐うどんで朝ごはんを楽しめるという最高の朝活が待っています。
  • 香川県内の車中泊不向き駅と、小豆島渡航時の注意点 香川県内でも「道の駅 滝宮」のように休憩利用が中心で車中泊が難しい駅や、「道の駅 ながお」のように夜間のトラックアイドリング等が気になる駅もあるため、夜間の停泊地には温泉とRVパークが揃った「たからだの里さいた」や「ふれあいパークみの」、あるいは「RVパーク サンリゾート仁尾」「RVパーク たかせ天然温泉」などを選ぶのが確実です。 また、香川人気No.1を争う「道の駅 小豆島オリーブ公園(サン・オリーブ温泉併設)」へ車やキャンピングカーで向かう場合は、本州・四国と繋がる橋がないため、事前にフェリーの車両航送予約と営業時間(スタンプ押印時間)を必ず確認しておきましょう。
🚐 四国4県・スタンプラリー周遊モデルコース&中核車中泊拠点スペック比較
愛媛コース(24ヶ所枠) 冬季の凍結リスク極小
① しまなみ海道&大島・伯方島ルート
主要道の駅多々羅・御島・伯方・よしうみ
八十八景連動No.58 多々羅大橋 ほか
車中泊拠点伯方S・Cパーク(約300台・平坦)
入浴・温泉マーレ・グラッシア大三島(700円)
攻略の鍵:よしうみいきいき館の海鮮七輪BBQは15時ラストオーダー(冬季水曜休)。翌朝は亀老山展望公園へ朝一番に向かうと渋滞ゼロ!
高知〜愛媛南予(22ヶ所枠) 絶景&カツオ・うなぎ
② 仁淀ブルー・カルスト〜四万十ルート
主要道の駅ゆすはら・なかとさ・とおわ・まつの
八十八景連動No.29 にこ淵 / No.32 四国カルスト
車中泊拠点虹の森公園まつの(第1P平坦・RV有)
入浴・温泉徒歩3分「ぽっぽ温泉」(〜22:00)
攻略の鍵:建て替え工事中の「ゆすはら」紙スタンプは雲の上の温泉フロントで押印。まつのRVパーク(1,500円〜)は当日12時迄に電話予約!
徳島コース(21ヶ所枠) 朝風呂&渓谷パノラマ
③ 鳴門〜太平洋岸&大歩危秘境ルート
主要道の駅くるくるなると・日和佐・宍喰・大歩危
八十八景連動No.25 轟の滝 ほか
車中泊拠点宍喰温泉 / 日和佐 / 温泉の里神山
入浴・温泉ホテルリビエラししくい(800円)
攻略の鍵:くるくるなるとは夜間トラックが多いため、静かに眠るなら「いたの」や「日和佐」へ。宍喰温泉なら翌朝6:30から美肌の朝風呂に入浴可能!
香川コース(20ヶ所枠) 香川18駅ラリー同時制覇
④ 西讃・中讃うどん&名湯RVパークルート
主要道の駅ことなみ・さいた・みの・とよはま
同時開催特典香川県道の駅スタンプラリー2026
車中泊拠点たからだの里さいた(199台・RV有)
入浴・温泉環の湯(400〜570円)/ エピアみかど
攻略の鍵:さいた&みのは温泉とRVパーク併設の超高規格駅。「道の駅とよはま」で仮眠をとれば、敷地内のうどん店で朝8時から朝うどんが味わえます!

スタンプラリー参加者が現地で泣かないための「5つの鉄則と要注意トラップ」

ここまで四国4県の魅力的なルートをご紹介してきましたが、実際のスタンプラリー道中では「計画通りに行ったのにスタンプが押せなかった!」「お風呂に入れなかった!」という思わぬトラブルが起こりがちです。

出発前に必ず頭に入れておきたい「5つの鉄則と要注意トラップ」をチェックしておきましょう。

「電子スタンプ(GPS)」と「紙スタンプ(17時閉館)」の決定的な時間差トラップ

最も注意すべきなのが、「電子スタンプ」と「紙のスタンプブック」の押印可能時間のズレです。

JAF共催の『四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー』はGPS(位置情報)判定のため、極端な話、道の駅の売店が閉まった後の夜間や早朝であっても、現地駐車場に到着してスマホを操作すればスタンプを取得できるケースが多くあります。

しかし、同時進行している方も多い『四国「道の駅」スタンプラリー2025・2026(紙の300円スタンプブック)』や『香川県の「道の駅」スタンプラリー2026』のゴム印スタンプは、盗難・いたずら防止のため24時間トイレ側ではなく、17時〜18時に閉館する「売店・物産館の館内」に設置されている駅が大多数を占めています。

実際に四国一周の車中泊旅をされた方からも、「夕方に道の駅へ到着したら売店が17時で閉まっており、トイレは使えてもスタンプが押せず翌朝まで待たなければならなかった」という失敗談が数多く寄せられています。特に香川県スタンプラリーでは公式ルールとして「道の駅の営業時間外の押印はできません」と明記されています。

したがって、紙とデジタルのダブル制覇を狙う方は、「スタンプ集めの移動は朝9時〜夕方17時までのコアタイムに行い、17時以降は最後の道の駅(または日帰り温泉とRVパーク)に落ち着いてゆっくり食事と仮眠をとる」というスケジュール管理を徹底してください。

【工事・移転情報】道の駅「ゆすはら」建て替えや「小松オアシス」隣接温泉の休館に要注意

2つ目のトラップは、施設の建て替え工事や併設温泉の休館による「現地での予定狂い」です。2026年11月現在、以下のスポットをルートに組み込む際は特別な注意が必要です。

  • 【高知県】道の駅 ゆすはら(梼原町) 現在、道の駅本体の建て替え工事が行われています。そのため、同駅での紙のスタンプブック販売は行われておらず、スタンプは隣接する「雲の上の温泉(高知県梼原町太郎川3785)」のフロントにて、雲の上の温泉の営業日・営業時間内にのみ押印可能となっています。
  • 【愛媛県】道の駅 小松オアシス(西条市) 松山自動車道の石鎚SA(ハイウェイオアシス)に隣接し、モンベルのアウトドア拠点としても大人気の道の駅ですが、隣接していた日帰り温泉施設「椿温泉こまつ」は現在休館中(再開未定)となっています。「小松オアシスに着いてからお風呂に入ろう」と計画していると入浴できないため、西条市内の別温泉や「道の駅 今治湯ノ浦温泉」「道の駅 マイントピア別子(別子温泉〜天空の湯〜、大人500円、10:00〜22:00・札止め21:30)」で事前に入浴を済ませてから向かいましょう。
  • 【徳島県】道の駅 うずしお(鳴門市)など リニューアル工事等に伴う一時閉鎖や仮店舗営業が行われている場合があるため、お出かけ前には必ず各駅の最新情報を確認してください。

15時ラストオーダーや冬季定休日(水曜・火曜休)による「夕食難民」の回避法

3つ目のトラップは、道の駅の「飲食店の閉まる早さ」と「冬季特有の定休日」です。

高速道路のサービスエリアとは異なり、地方の道の駅にあるレストランやフードコートは15時〜16時頃に営業を終了してしまう施設が非常に多いのが現実です。

たとえば、先ほどご紹介した「道の駅 よしうみいきいき館(愛媛)」のレストラン・海鮮BBQは15時ラストオーダー(16時閉店)、「道の駅 きなはい屋しろかわ(愛媛)」の軽食コーナーも15時終了、「道の駅 霧の森(愛媛)」の売店・レストランも16時〜17時頃には閉まります(霧の森のディナーは前日までの予約制)。

さらに、これから12月〜3月の冬シーズンに入ると、通常は無休の道の駅でも冬季定休日が設定されます。

  • 道の駅 大歩危(徳島):3〜11月は無休ですが、12月〜2月は毎週火曜日が定休日になります。
  • 道の駅 よしうみいきいき館(愛媛):元日および冬季(1月中旬〜3月中旬)は毎週水曜日が定休日になります。
  • 道の駅 霧の森(愛媛):4〜8月は無休ですが、9月〜3月は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)が定休日となります。

「夕方に道の駅へ着いてから夜ごはんを食べよう」と考えると、真っ暗な駐車場で夕食難民になってしまいます。名物グルメは必ず11時〜14時のランチで堪能し、夕食は「18時以降も開いている温泉併設レストラン(津島熱田温泉など)」を利用するか、日中に直売所でお弁当やパン・惣菜(鳴門金時パンや宇和島の太刀魚巻、虹の森公園まつののパンなど)を調達しておくのが鉄則です。

山間部(四国カルスト・安居渓谷・祖谷)のスマホ電波圏外リスクと狭隘道路(酷道)対策

4つ目は、四国ならではの険しい地形に伴う「通信環境」と「道路幅」の注意点です。

四国八十八景に選定されている渓谷や高原スポット(安居渓谷の水晶淵、にこ淵、四国カルスト、轟の滝、滑川渓谷など)や、徳島・高知の山岳エリア(祖谷・四万十源流域)へ向かうルートは、場所によって道幅が非常に狭く、急カーブが連続するいわゆる「酷道・険道」区間が存在します。特に車幅・車長のあるキャブコン等の大型キャンピングカーや運転に不慣れな方は、Googleマップの最短ルート案内で細い林道に迷い込まないよう、国道32号・国道33号・国道56号・国道381号といった2車線の幹線道路をベースにしたルート選びを心がけてください。

また、山間部の渓谷ではキャリアによってスマートフォンの電波が微弱または圏外になることがあります。電子スタンプラリーの画面や地図が開けなくなる事態を防ぐため、電波状態の良い麓の道の駅で事前にスタンプラリーのページを開いておき、オフラインでも見られる地図アプリや紙の道路地図(または300円の道の駅スタンプブックの地図)を車内に備えておくと安心です。

秋冬の車中泊マナー(アイドリングストップ)とポータブル電源・RVパークの賢い使い分け

5つ目は、すべてのドライバーが気持ちよく旅を続けるための「車中泊・仮眠マナー」と「冬の防寒対策」です。

国土交通省および日本RV協会(JRVA)の指針にある通り、道の駅の一般駐車場はあくまでドライバーの「休憩・仮眠施設」であり、宿泊施設ではありません。長期滞在や、車外に椅子・テーブル・オーニングを広げるキャンプ行為、火気(カセットコンロやバーナー)の使用、洗面所での食器洗いや洗濯、トイレのコンセントからの無断盗電、持ち込みゴミの投棄は厳禁です。

特に11月〜1月の秋冬シーズンに注意したいのが、「暖房のための夜間アイドリング放置」です。静まり返った夜の道の駅でエンジンをかけっぱなしにすると、周囲の車に重低音と振動が響き渡るだけでなく、排気ガスの車内逆流による一酸化炭素中毒のリスクもあり大変危険です。

冬の四国でマナーを守りながら暖かく快適に眠るためには、以下の2つの対策を組み合わせましょう。

  1. ポータブル電源+電気毛布・断熱シェードの活用 エンジンを停止した状態でも一晩中電気毛布や小型ヒーター、スマホ充電が使える「ポータブル電源」と、窓からの冷気(底冷え)と外灯の光を遮断する「車種別サンシェード・銀マット」を準備するだけで、車内の快適性は劇的に向上します。(※実際に愛媛県の「道の駅 なかやま」で朝方0℃まで冷え込んだ際も、窓の断熱対策によって快適に眠れたという実例があります)。
  2. AC電源付き「RVパーク(公認車中泊施設)」の積極利用 「ポータブル電源の残量が心配」「堂々と電源を使って車内でゆっくり過ごしたい」という日は、道の駅に併設・隣接しているRVパーク(1泊1,500円〜2,000円前後・AC電源完備)を予約して利用しましょう。 四国には、「RVパーク 道の駅 虹の森公園まつの(愛媛)」「RVパーク 道の駅 清流の里ひじかわ(愛媛)」「RVパーク 道の駅 みなとオアシス八幡浜みなっと(愛媛)」「RVパーク 道の駅 たからだの里さいた(香川)」「RVパーク 道の駅 ふれあいパークみの(香川)」「RVパークライト ひなの里かつうら(徳島)」「RVパーク ゆとりすと(高知)」など、1泊2,000円程度で安全・快適に泊まれる優良RVパークが充実しています。
⚠️ 現地で泣かない!四国道の駅スタンプラリー&秋冬車中泊「6大チェックリスト」
☑️ 1. 紙スタンプは「9時〜17時」に押印

電子スタンプはGPS判定ですが、300円スタンプブックや香川18駅ラリーのスタンプ台は17時〜18時に閉まる館内にあります。夕方の到着時間に要注意!

☑️ 2. 通常ブラウザで開きブックマーク

スマホの「シークレットモード」で参加すると履歴が消えるリスクがあります。通常のSafari/Chromeでログインし、11/30迄に秋賞応募ボタンを送信しましょう。

☑️ 3. 工事・休館スポットの最新確認

「道の駅ゆすはら」は建て替え中のため『雲の上の温泉』で押印。「小松オアシス」隣接の『椿温泉こまつ』は現在休館中のため代替温泉を計画してください。

☑️ 4. レストランの15時LOと冬季定休日

よしうみいきいき館(15時LO・冬季水曜休)や大歩危(12〜2月火曜休)、霧の森(月曜休)など、冬季特有の休館日と早仕舞いを把握して夕食難民を防ぎましょう。

☑️ 5. 山間部の電波圏外&狭隘路対策

四国カルストや安居渓谷、祖谷エリアは細い峠道や電波が弱い区間があります。大型キャンピングカーは2車線国道を優先し、オフライン地図を準備しましょう。

☑️ 6. アイドリング禁止&電源・防寒装備

仮眠時のエンジンかけっぱなしは厳禁です。ポータブル電源+電気毛布+窓の断熱シェードを備えるか、1泊1,500〜2,000円のAC電源付きRVパークを活用しましょう。

JAF「四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー」に関するよくある質問(FAQ)

最後に、スタンプラリーへの参加や四国一周ドライブを計画する読者の方からよく寄せられる疑問にQ&A形式で回答します。

Q1. JAF会員でなくても無料で参加・応募できますか?

A. はい、JAF会員でない方でもどなたでも無料で参加・応募が可能です! 本企画はJAFのドライブスタンプラリーシステムを活用して四国八十八景実行委員会と四国地区「道の駅」連絡会が共催していますが、JAF会員資格の有無にかかわらず、スマートフォンをお持ちの方ならアプリ不要・参加費無料でエントリーできます。ご家族やご友人のスマホそれぞれで参加することも可能です。

Q2. 秋賞に応募した後、12月からの冬賞にも同じスマホで再挑戦できますか?

A. はい、秋賞(〜11月30日)に応募した方も、12月1日(火)〜2027年1月18日(月)の「冬賞」期間にあらためて応募チャンスがあります! ただし、11月30日までに秋賞の応募フォーム送信を完了させないと秋賞の抽選権利が失われてしまいますので、まずは11月30日までに現在の獲得スタンプで応募できる賞へ忘れずにエントリーを済ませ、12月からはまだ訪れていない別県のコース(徳島・高知・愛媛・香川の各コース)や冬の温泉スポット巡りにチャレンジしてみてください。

Q3. 道の駅が閉まっている夜間や早朝でも電子スタンプは押せますか?

A. GPSによる電子スタンプ自体は営業時間外でも取得可能なスポットが多いですが、一部立ち入り制限のある施設や、紙のスタンプブックとの併用時には注意が必要です。 スマホの位置情報を使う電子スタンプは、駐車場やスポット周辺に近づけば24時間反応する場合が多いものの、山岳観光地などで夜間ゲートが閉鎖される場所では規定のGPS範囲内に入れないことがあります。また、先述の通り300円の紙のスタンプブックや香川県スタンプラリーのスタンプ台は館内(9:00〜17:00頃)に置かれているため、基本的には日中の営業時間内に訪問する計画を立てることを強くおすすめします。

Q4. 四国一周で道の駅を巡る場合、何泊くらい必要で費用はいくらぐらいかかりますか?

A. 主要な道の駅と観光地を巡るなら「3泊4日〜4泊5日」、全91駅制覇を目指すなら「7泊8日〜10日間(または週末ごとに4県を分割攻略)」が目安です。 気になる費用感ですが、車中泊やRVパーク(1泊1,500〜2,000円)をベースに、途中で1泊ビジネスホテルや温泉宿(5,000〜8,000円前後)を挟み、毎晩の日帰り温泉(1回400〜800円)と1日3,000〜5,000円のご当地グルメを楽しんだ場合、4泊5日の四国一周で1人あたり総額約6万〜10万円前後(交通費・ガソリン代・食費・入浴代約4,500円・観光代約6,000円等を含む)がリアルな目安となります。浮いた宿泊費を「よしうみいきいき館の海鮮BBQ」や「四万十うなぎ」「カツオの藁焼き」などの豪華グルメに回せるのが、道の駅車中泊旅の最大の醍醐味です!

まとめ:11月30日までに秋賞へ応募し、冬の四国絶景・温泉・グルメ旅へ出発しよう!

今回は、現在開催中のJAF共催『四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー』について、11月30日(月)に迫る「秋賞」の応募締切リマインドと、12月1日(火)から始まる「冬賞」の攻略法、そして四国4県を効率よく巡るモデルコースを徹底解説しました。

最後に、この記事の重要ポイントをもう一度振り返っておきましょう。

  • スマホがあればアプリ不要・参加費無料で「四国道の駅91駅」と「四国八十八景」を巡れる!
  • 【最重要】第2期「秋賞」の応募締切は2026年11月30日(月)まで!集めたスタンプは必ず期間内に応募フォームから送信すること
  • 2026年12月1日(火)〜2027年1月18日(月)からは第3期「冬賞」がスタート!冬場は温暖なしまなみ海道・香川・太平洋沿岸コースが狙い目
  • 1冊300円の紙の『四国「道の駅」スタンプラリー2025・2026』や『香川県スタンプラリー(〜1/31)』と併用すれば、1回の立ち寄りで最大3つのスタンプを同時獲得できる!
  • 紙スタンプの「17時閉館」、レストランの「15時ラストオーダー」、そして「道の駅ゆすはらの雲の上の温泉での代替押印」や「小松オアシス隣接温泉の休館」に要注意!

秋の紅葉が深まる11月後半の四国、そして澄み切った冬空と温かい名湯、旬の海の幸が待っている12月〜1月の四国は、ドライブと車中泊にとって最高のシーズンです。

ぜひ今すぐスマホで『四国八十八景・四国道の駅電子スタンプラリー』のページをチェックして11月30日までの秋賞応募を完了させ、次の週末は当サイト『四国道の駅ナビ』の個別駅ガイドを片手に、まだ見ぬ四国の絶景と美味しい出会いを求める旅へ出発してみてくださいね!

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