高知県を巡るドライブ旅行において、高知市中心部で圧倒的な集客力を誇る食の巨大複合施設「道の駅 とさのさと(JAファーマーズマーケット とさのさと・とさのさと AGRI COLLETTO)」と、標高520メートル超の四国カルスト玄関口に位置する「道の駅 ゆすはら(梼原町)」は、南国土佐の「海の幸・里の幸」と「天空の温泉・建築美」を象徴する二大拠点です。
高知自動車道の高知インターチェンジから車で約10分という都市型拠点の「とさのさと」では、売り場面積1,400平方メートルを誇る直売所に県内全域から集まる新鮮な農水産物や、「西村商店」「安芸しらす食堂」「鍋焼きラーメン千秋」「日曜市のいも天」といった行列必至の名店グルメを一箇所で堪能できます。一方、そこから国道197号を西へ走り抜けた山間部の「道の駅 ゆすはら」では、世界的建築家・隈研吾氏が手がけた木造建築群と、露天風呂・サウナ・室内温水プールを備えた「雲の上の温泉」が長距離ドライブの疲れを芯から癒やしてくれます。
しかし、現在「道の駅 ゆすはら」では中核施設であった「雲の上のホテル」および旧レストラン棟の建て替え工事が進められており、道の駅の機能(直売所・食堂)が隣接する「雲の上の温泉」館内へ移転しているほか、夜間トイレの位置や駐車場の環境にも大きな変化が生じています。この現地事情を知らないまま訪問すると、スタンプの押印時間切れや平日の夕食難民、さらには車中泊時の夜間トイレ問題に直面するリスクが少なくありません。
この記事では、初めて高知をドライブする初心者からベテランの車中泊ユーザーまで迷わず旅を楽しめるよう、「とさのさと」と「道の駅 ゆすはら」の最新設備データ、駐車場の傾斜や24時間トイレの実態、公認RVパーク・キャンプ場を組み合わせたハイブリッド車中泊術、必食のご当地グルメ、そして日帰り温泉情報まで詳しくレポートします。
道の駅「とさのさと」「ゆすはら」の基本情報とアクセス
高知市内の「とさのさと」と高岡郡梼原町の「道の駅 ゆすはら」は、施設の成り立ちや運営母体、そして曜日ごとの営業時間構造が大きく異なります。
まず押さえておくべき重要な背景として、「とさのさと」は旅行者やメディアの間で「道の駅 とさのさと」として広く親しまれているものの、厳密にはJAグループ高知が運営する大型直売所「JAファーマーズマーケット とさのさと」と複合商業施設「とさのさと AGRI COLLETTO(アグリコレット)」、およびスーパーマーケットが一体となった民間主導の複合商業施設です。そのため、国土交通省登録の「道の駅」に設置されている「四国道の駅スタンプラリー」の公式スタンプは設置されておらず、スタンプ収集を目的とするドライバーは注意が必要です。
対して「道の駅 ゆすはら」は、国道197号沿いの太郎川公園内に整備された国土交通省登録の道の駅であり、記念スタンプは現在「雲の上の温泉」館内に移転営業している「雲の上の市場」に設置されています。旧「雲の上のホテル」および旧レストラン棟が建て替えに伴う休業期間に入っているため、現在は「雲の上の温泉」が直売所・食堂・日帰り入浴・キャンプ場受付を兼ねる総合拠点として機能しており、今後の新ホテル開業に向けた過渡期の運営形態となっています。
営業時間・定休日・設備一覧
両施設の所在地、営業時間、駐車場台数、24時間トイレ、キャッシュレス決済対応状況、およびRVパーク・キャンプ場の併設状況を以下の基本情報一覧表にまとめました。
| 項目 | とさのさと(ファーマーズマーケット/AGRI COLLETTO) | 道の駅 ゆすはら(雲の上の市場/雲の上の温泉) |
| 住所 | 〒781-0083 高知県高知市北御座10-46(直売所) 〒781-0083 高知県高知市北御座10-10(アグリコレット) | 〒785-0621 高知県高岡郡梼原町太郎川3785 (雲の上の温泉・仮移転先:太郎川3799-3) |
| 電話番号 | 直売所:088-878-8722 アグリコレット全体:088-884-8109 セレクトショップ:088-803-5015 | 道の駅・雲の上の温泉:0889-65-1126 (旧代表番号:0889-65-1100) |
| ホームページ | https://tosanosato.jp/ | https://www.kumonouegroup.com/ |
| 営業時間 | ファーマーズマーケット:9:00〜19:00 アグリコレット SHOP&テイクアウト:10:00〜19:00 アグリコレット レストラン:10:00〜20:00(店舗により曜日短縮あり) | 雲の上の市場(直売所):日〜金・祝 8:30〜17:00/土・祝中日 8:30〜20:00 温泉内食堂:水〜金・日・祝 11:00〜16:00(LO 15:30)/土・祝中日 11:00〜15:00、17:00〜19:30(LO各30分前) 雲の上の温泉:水〜日 11:30〜22:00(月・火は15:00〜、冬期は21:00まで) |
| 定休日 | ファーマーズマーケット:1月1日〜1月4日 アグリコレット:1月1日〜1月2日(一部飲食店は特定曜日休) | 雲の上の市場:年中無休(臨時休館・年末年始休みの場合あり) 食堂:月曜・火曜(祝日の場合は営業し翌水曜振替休) 温泉:年中無休または月曜メンテナンス休(祝日の場合は翌日) |
| スタンプ設置場所・押印時間 | 道の駅登録外施設のため公式スタンプ設置なし | 「雲の上の市場」館内に設置 押印可能時間:8:30〜17:00(営業時間外の押印不可) |
| JAF優待・スタンプラリー情報 | 施設全体のJAFスタンプ設定なし(店舗別優待のみ) | 「雲の上の温泉」にてJAF会員証提示で入浴料100円引き(セット券対象外) |
| 駐車場 | 普通車:300〜350台/大型車:駐車可能/身障者用:あり | 普通車:80〜88台(温泉向かい平坦部は約50台、太郎川公園全体で350台)/大型車:5〜10台/身障者用:5台 |
| 24時間トイレ | あり(感応式照明・洋式ウォシュレット・バリアフリー対応) | あり(旧レストラン横トイレは解体済。公園内の離れた公衆トイレを利用、ウォシュレットなし) |
| Wi-Fi・電源 | Wi-Fi:あり/電源:あり | 雲の上の温泉側:フリーWi-Fiなし・電源なし |
| キャッシュレス決済 | クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Nicos 電子マネー・QR:楽天Edy、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、ALIPAY、FamiPay、QuoPay等対応 | 雲の上の市場:一部対応 雲の上の温泉(入浴券売機):現金のみ(クレジットカード・電子マネー不可) |
| ゴミ箱 | 営業時間内のみ店舗所定の回収箱あり(持ち込みゴミ不可) | 営業時間内のみ売店周辺に設置(車中泊ゴミの放置厳禁) |
| RVパーク・キャンプ場併設 | 敷地内併設なし 車で約25分に「ALOHA Village / BASE CAMP」(1泊3,000円〜4,000円) | 隣接「太郎川公園キャンプ場」(雲の上の温泉にて受付・無料〜500円程度) 車で約25分に「RVパーク フォレストアドベンチャー・高知」(1泊3,500円) |
各施設の1日の稼働時間帯と駐車収容台数の構造を比較すると、両拠点を巡る上で最も注意すべきポイントは「曜日による営業時間の非対称性」にあります。
高知市内の「とさのさと」は、普通車300〜350台を収容する大規模駐車場を備え、ファーマーズマーケットが毎日9時から19時まで、アグリコレット内のショップ・テイクアウトが10時から19時まで、レストランが10時から20時まで一貫して営業しています。さらに車で約5分の場所にある日帰り入浴施設「高知ぽかぽか温泉」(駐車場130台)も朝8時から深夜24時(最終受付23時30分)まで営業しているため、高知市内エリアでは早朝から深夜まで食事・買い物・入浴のすべてにおいて空白時間が生じません。ただし、アグリコレット内の人気海鮮食堂「西村商店」は火曜日のみ15時閉店、「日曜市のいも天」は18時閉店(当日分が売り切れ次第終了)、「鍋焼きラーメン千秋」は第3金曜日が定休日となるため、目当ての飲食店がある場合は昼前後の訪問が最も確実です。
一方、「道の駅 ゆすはら」では現在、旧「雲の上のホテル」および旧レストランが建て替えのため休業しており、直売所の「雲の上の市場」と「食堂」がともに「雲の上の温泉」の建物内で営業しています。ここで特に重要なのが、温泉内食堂と市場の曜日別スケジュールです。市場の営業時間は日曜日から金曜日および祝日が8時30分から17時までであるのに対し、土曜日と連休の中日のみ夜20時まで延長されます。さらに食堂に至っては、水曜日から金曜日および日曜日・祝日は11時から16時(ラストオーダー15時30分)までの昼営業のみで、月曜日と火曜日は定休日(月・火が祝日にあたる場合は営業し翌水曜日が振替休)となっています。11時から15時までのランチに加えて17時から19時30分(または20時、ラストオーダーは30分前)までのディナー営業が行われるのは「土曜日および祝日(連休の中日)」に限定されているため、平日や日曜日の夕方に「道の駅 ゆすはら」へ到着しても、道の駅内の食堂で夕食をとることはできません。
そのため、平日や日曜日に「とさのさと」から「道の駅 ゆすはら」へ移動して車中泊や温泉を楽しむ場合は、出発前に「とさのさと」で田舎寿司や惣菜、カツオのたたき等を調達しておくか、15時30分のラストオーダー前に梼原町へ到着する行程を組むことが失敗しない鉄則となります。また、道の駅の記念スタンプも「雲の上の市場」内に設置されており、土曜日は市場が20時まで営業しているものの、公式のスタンプ押印可能時間は8時30分から17時までと定められているため、スタンプラリー参加者は17時までの到着を目指すのが安全です。なお、「雲の上の温泉」の入浴時間は水曜日から日曜日が11時30分から22時(最終受付21時30分)ですが、月曜日と火曜日は15時からの営業開始となり、12月初旬から3月中旬までの冬期は閉館が21時(最終受付20時30分)に繰り上がる点もあわせて記憶しておきましょう。
とさのさと(JA直売所&アグリコレット)
- 立地・IC:高知市北御座(高知ICから車で約10分)
- 直売所営業:9:00〜19:00(1/1〜1/4休)
- 飲食店営業:10:00〜20:00(店舗により短縮あり)
- 駐車場:普通車300〜350台(完全平坦・大型可)
- 決済手段:クレカ・PayPay・電子マネー幅広く対応
- 最寄り温泉:高知ぽかぽか温泉(車で約5分・24時迄)
道の駅 ゆすはら(雲の上の市場・温泉)
- 立地・IC:高岡郡梼原町(須崎中央ICから約55分)
- 市場営業:8:30〜17:00(土曜・祝中日は20:00迄)
- 食堂営業:11:00〜16:00(土曜・祝中日は夜営業有)
- 温泉営業:11:30〜22:00(月・火15:00〜/冬期21時迄)
- 駐車場:温泉向かい約50台が平坦(旧ホテル側傾斜有)
- スタンプ:雲の上の市場内に設置(押印8:30〜17:00)
アクセスとマップ
車でのアクセスにおいて、「とさのさと」は高知自動車道の高知ICから車で約8〜10分(約3.5km)という極めて利便性の高い立地に位置しています。高知ICを出て県道44号(高知北環状線)と交わる交差点を薊野(あぞうの)方面へ進み、北御座エリアへ入ると、350台収容の平面駐車場を備えたモダンな建物が見えてきます。JR高知駅や高知城、はりまや橋といった中心市街地からも車で約10〜15分と近く、高知観光のスタート地点としても、帰路で高速道路に乗る直前のお土産まとめ買い拠点としても理想的なロケーションです。
一方、「道の駅 ゆすはら」へは、高知自動車道の須崎中央IC(または須崎西IC)から国道197号を経由して車で約50〜60分です。須崎市から津野町の「道の駅 布施ヶ坂」や四万十川源流点エリアを通過し、道幅の広い二車線が続く快走路・国道197号を西へ進むと、標高520〜524メートルの高原地帯に広がる「太郎川公園」の敷地内に到着します。カーナビで目的地を設定する際は、電話番号検索よりも住所(高知県高岡郡梼原町太郎川3785、または雲の上の温泉の太郎川3799-3)やマップコード「392 803 171*20」を入力すると迷わず誘導されます。
ここでドライバーが必ず意識しておきたいのが、移動に伴う「標高差と気温の低下メカニズム」です。気象学的に標高が100メートル上昇するごとに気温は約0.6℃低下するため、海抜ほぼ0メートルの高知市内(とさのさと周辺)と比較すると、海抜520〜524メートルの「道の駅 ゆすはら」は常時約3.1℃気温が低くなります。さらに、「道の駅 ゆすはら」から国道197号・439号等を経由して車で約30〜40分登った先にある日本三大カルストの一つ「四国カルスト(天狗高原・姫鶴平)」は標高1,400メートル級に達するため、高知市街地よりも約8.4℃も気温が下がります。高知市内では半袖で過ごせる初夏や初秋であっても、夕暮れ後の梼原町や四国カルストでは肌寒さを感じるため、防風性のある長袖ジャケットやブランケットを車内に常備しておくことが快適なドライブの秘訣です。
車中泊・休憩のしやすさを徹底チェック!
四国一周ドライブや高知縦断の旅において、「とさのさと」と「道の駅 ゆすはら」をどのように休憩・仮眠・車中泊に活用するかは、翌日の体調と旅の満足度を左右する最大のポイントです。それぞれの駐車場構造、路面の傾斜、夜間の静寂性、そして公認車中泊施設との使い分けを詳しく検証します。
駐車場の傾斜と夜間の静かさ
まず高知市内の「とさのさと」ですが、普通車300〜350台を収容する広大な駐車場は全体が完全に平坦なアスファルト舗装となっており、大型観光バスやキャンピングカーも余裕をもって駐車できる区画設計です。ただし、この施設は公道の道の駅ではなく都市部の商業複合施設であるため、駐車場はあくまで営業時間内の買い物や飲食、ドライブ途中の短時間休憩を目的としています。周辺は高知市北御座の市街地であり、夜間も近隣道路の走行音や商業施設の照明があるため、ここで夜間の車中泊を行うのではなく、夕方に食材や夕食を調達したのち、桂浜近くの公認RVパーク「ALOHA Village / BASE CAMP」(車で約25分)などへ移動して宿泊するルートが最も快適かつ安心です。
次に、山間部の「道の駅 ゆすはら」の駐車場環境ですが、ここには現在、現地の建て替え工事に伴う極めて重要な注意点があります。
太郎川公園一帯を含めると全体で約350台分の駐車スペースが存在し、道の駅単体としても普通車80〜88台・大型車10台・身障者用5台の規模を誇ります。しかし、かつてのメイン駐車場であった旧「雲の上のホテル」を挟んだ駐車場(約80台)は、実際に車を停めてみると記憶以上に路面全体の傾斜(スロープ)がきつく、レベラーなしでも違和感なく眠れる平坦な区画は20台分程度に限られています。さらに決定的な問題として、旧レストラン棟の横にあった夜間トイレが建て替え工事に伴って取り壊されたため、旧ホテル側駐車場の近くには夜間に利用できるトイレが存在しません。
そのため、現在「道の駅 ゆすはら」で仮眠・車中泊を行う場合は、仮移転先の道の駅機能が入る「雲の上の温泉」の道路向かいにある駐車場(普通車約50台・大型車5台、24時間利用可)を選ぶのが唯一の正解です。この温泉向かいの駐車スペースは広々としていて路面がほぼ平坦に整地されており、就寝時に身体が傾くストレスがありません。さらに、目の前が温泉施設であるため入浴後の移動が徒歩0分で完結し、国道197号の本線から太郎川公園の敷地内へ少し入った構造になっているため、夜間は大型トラックの通過音やアイドリング音がほとんど響きません。音に敏感なバンライファーからも「夜間は驚くほど静かで熟睡できる」と高く評価されており、標高524メートルの涼しい高原の風と相まって、春・夏・秋の仮眠スポットとして抜群の環境を備えています。
一般駐車場での無料仮眠マナーと公認施設(RVパーク・キャンプ場)を組み合わせるハイブリッド車中泊ガイド
道の駅の一般駐車場はあくまで長距離ドライバーの「休憩・仮眠施設」であり、宿泊を目的とした長時間の場所取りや、車外へのテーブル・椅子の展開、サイドオーニングの張り出し、火気の使用(自炊・バーベキュー)、ゴミの放置、エンジンをかけっぱなしにするアイドリング行為は厳禁です。
そこで現代のスマートな車中泊旅行者に提案したいのが、短時間の仮眠はマナーを守って一般駐車場を利用しつつ、外部電源を使って快適に過ごしたい日や、サイドオーニング・椅子を広げてアウトドア料理や星空を楽しみたい日は、併設・近隣の「公認RVパーク」や「オートキャンプ場」を積極的に活用するハイブリッド車中泊スタイルです。「とさのさと」および「道の駅 ゆすはら」周辺で利用できる車中泊スポット5選のスペックを比較表にまとめました。
| 施設名 | エリア(拠点からの距離) | 1泊料金目安 | 路面平坦性・区画サイズ | 電源・トイレ・入浴環境 | 特徴・予約条件 |
| ① ALOHA Village / BASE CAMP(RVパーク) | 高知市春野町甲殿1422-27 (とさのさとから車で約25分・桂浜まで10分) | North Area:3,000円/1台 South Area:4,000円/1台(各4名迄、トレーラー+1,000円) | 平坦(全5台:標準長さ7m×幅4m、最大長さ15m×幅6m×高さ3.3m対応) | 外部電源あり(有料)・洋式トイレ・温水シャワー・洗い場・天然ドッグラン完備 | 太平洋を望む海辺のRVパーク。車外での椅子・テーブル・オーニング展開・外調理OK(15:00〜20:00 IN) |
| ② 道の駅 ゆすはら(雲の上の温泉向かい駐車場) | 梼原町太郎川3799-3 (標高524m・道の駅敷地内) | 無料(仮眠・休憩のみ) | 温泉向かい(普通50台・大型5台)は平坦/旧ホテル側(80台)は傾斜あり | 電源なし・24hトイレは離れた公園内(ウォシュレットなし)・目の前に雲の上の温泉(700円) | 夜間は非常に静か。車外への荷物展開やキャンプ行為・ゴミ放置は一切禁止 |
| ③ 太郎川公園キャンプ場 | 梼原町太郎川 (雲の上の温泉から1段上がった隣接地) | 無料〜500円程度 (バンガロー等は別料金) | 芝・土サイト(一部傾斜あり、平坦部を選択可) | 炊事棟・トイレあり・徒歩すぐに雲の上の温泉(大人700円) | 雲の上の温泉にて利用申請。公式にテントやタープ展開、炊事が可能(将来ホテル建設進捗により変動の可能性あり) |
| ④ RVパーク フォレストアドベンチャー・高知 | 津野町芳生野乙5422 (道の駅ゆすはらから車で約25分・長沢の滝) | 3,500円/1台 | 平坦(全2台:長さ7m×幅5m×高さ4m、1台は管理棟裏) | 24h洋式水洗トイレ(温水洗浄便座4室)・コインシャワー・更衣室・夜間通行車両ゼロ | 四国カルスト天狗高原まで車で30分。7日前15時までに要予約・当日予約不可(火・水チェックイン不可) |
| ⑤ 四国カルスト 姫鶴平キャンプ場 | 愛媛県久万高原町西谷8117 (道の駅ゆすはらから車で約40分・標高1,400m) | 500円(ワンコイン) | フリーサイト(約50台収容・緩やかな傾斜と平坦部が混在) | 電源なし(標高1,400mのため夏でもエアコン不要)・公衆トイレあり・入浴は雲の上の温泉へ | 4月上旬〜11月上旬営業(期間中無休・予約不要)。姫鶴荘(9:00〜15:00)または夜間料金箱へ500円投入 |
高知市沿岸部で公認の車中泊拠点となる「ALOHA Village / BASE CAMP」は、「とさのさと」から車で約25分(高知ICから約31分、高知南ICから海岸線へすぐ)、名勝・桂浜まで車で10分の太平洋岸に位置するRVパーク兼オートキャンプスポットです。周囲の目を気にせず静かにバンライフを楽しみたい人向けの車中泊専用エリア「North Area(全4区画・1泊3,000円)」と、太平洋の水平線を目の前に望む1日1組限定の「South Area(1泊4,000円)」に分かれており、どちらのエリアもサイドオーニングや車外へのテーブル・椅子の展開、さらには外調理やテント設営が公認されています。特にNorth Areaにはトイレ・洗い場・有料シャワー室・有料外部電源に加え、テレビや冷蔵庫、ソファー席を備えたガレージ空間「JUNGLE HIDE」が隣接しており、South Areaで電源オプションを追加した場合には17時から22時まで冷暖房付きの「ヤシの木小屋」を貸切利用できるというユニークな特典も用意されています。「とさのさと」で仕入れたカツオのたたきや田舎寿司を、潮風を感じる海辺のテラスや車外テーブルで気兼ねなく味わえるのが最大の醍醐味です。
一方、山間部の「道の駅 ゆすはら」周辺では、「雲の上の温泉」から一段上がった場所に「太郎川公園キャンプ場」が隣接しており、有料利用時や宿泊時は「雲の上の温泉」フロントへ申請することで公式にキャンプや車中泊が可能です。なお、今後新ホテルの建設工事が本格化するとキャンプ場の利用範囲が変更または閉鎖される可能性があるため、訪問前に雲の上の温泉(0889-65-1126)へ最新状況を確認しておくと確実です。
そして、夜間のウォシュレットや防犯面・静寂性を最優先する車中泊ユーザーに強く推奨したいのが、「道の駅 ゆすはら」から国道197号・439号経由で車で約25分の場所にある「RVパーク フォレストアドベンチャー・高知」(1泊3,500円・津野町芳生野乙5422・紅葉とハートの滝で知られる「長沢の滝」隣接地)です。こちらは管理棟に隣接した平坦な区画(長さ7m×幅5m×高さ4m、全2台)に、24時間利用可能な温水洗浄便座(ウォシュレット)付き洋式水洗トイレが計4室(3個+1個)完備されており、コインシャワーや更衣室、ドライヤーも利用可能で夜間通行車両はゼロという極上の環境が整っています。チェックインは15時30分から17時(火曜日・水曜日のチェックインは不可)、チェックアウトは8時から8時30分で、利用日の7日前15時までに電話(080-2347-3318)またはメールでの事前予約が必須(当日空き予約は不可)となるため、旅行計画が決まり次第早めに押さえておきましょう。
さらに、4月上旬から11月上旬までのシーズン中であれば、「道の駅 ゆすはら」で「雲の上の温泉」に入浴したのち、車で約40分登った標高1,400メートルの「四国カルスト 姫鶴平(めづるだいら)キャンプ場」(1泊500円)で車中泊・オートキャンプを楽しむルートも大人気です。入り口に「ここは駐車場です。キャンプをしないでください」という案内板がある場所の奥が約50台収容のフリーオートキャンプスペースになっており、9時から15時までは近くの「姫鶴荘」レジにて、15時以降の営業時間外に到着した場合は正面入り口右側の受付ボックスにワンコイン(500円)を投入するだけで受付が完了します。標高1,400メートルの高地にあるため真夏でもエアコンや外部電源が一切不要なほど涼しく、白い石灰岩が点在する草原の上で360度満天の星空を眺めながら眠りにつくことができます。なお、同じ四国カルスト内でも天狗高原側の学習施設「カルストテラス」の無料駐車場は車中泊禁止と明記されているため、カルスト台地上で車中泊をする際は必ず姫鶴平キャンプ場を利用しましょう。
とさのさとから車で約25分、桂浜まで10分。サイドオーニングや椅子・テーブル展開、外部電源、温水シャワー完備の公認RVパーク。
普通車約50台・路面平坦で夜間は非常に静か。就寝前のトイレ・洗面は22時(冬期21時)閉館前の「雲の上の温泉」で済ませるのが鉄則。
道の駅ゆすはらから車で約25分。温水洗浄便座付き24h水洗トイレ4室、コインシャワーあり、夜間通行車両ゼロ(7日前15時迄に要予約)。
道の駅ゆすはらから車で約40分。真夏でもエアコン不要の涼しさで、車両乗り入れと満天の星空観察がワンコインで可能。
24時間トイレの清潔感
車中泊や夜間ドライブにおいて、駐車場の平坦性と並んで重要なのが「24時間トイレの清潔感・明るさ・駐車位置からの距離」です。
まず「とさのさと」のトイレは、近年整備された複合商業施設だけあって非常に清潔に管理されており、24時間利用可能な屋外トイレには人感センサー(感応式照明)が備わっています。夜間は節電と防虫のために消灯しており近づくまでは少し暗く感じますが、人が入り口へ近づくとセンサーが反応して自動的にパッと明るく点灯する仕組みになっているため、夜間の虫の侵入が最小限に抑えられており、洗面台や温水洗浄便座(ウォシュレット)も衛生的に保たれています。車椅子や乳幼児連れにも対応したバリアフリー設計で、ドライブ途中の立ち寄りでも安心して利用できます。
一方、「道の駅 ゆすはら」の夜間トイレについては、訪問前に必ず把握しておくべき重要な構造上の注意点があります。前述の通り、かつて旧レストラン棟のすぐ横にあった道の駅メインの24時間トイレは、ホテル建て替え工事に伴って取り壊されました。「雲の上の温泉」の営業時間内(通常22時まで、冬期21時まで)であれば温泉館内の清潔なトイレを使用できますが、温泉の閉館後は敷地中心部に利用可能なトイレがなく、少し離れた太郎川公園内の公衆トイレまで歩いて移動する必要があります。
しかも、この離れた公衆トイレには温水洗浄便座(ウォシュレット)が設置されておらず、山間部の公園内であるため夜間は途中の歩道が暗く、冷え込みや夏場の虫も気になりやすい環境です。そのため、車中泊ベテランの間でも「温泉向かいの駐車場は平坦で静かだが、夜間トイレの遠さとウォシュレット非対応だけは事前の覚悟が必要」と指摘されています。
したがって、「道の駅 ゆすはら」で仮眠・車中泊を予定している場合は、必ず日没前の明るい時間帯に現地へ到着し、自分の車を停める場所から夜間公衆トイレまでのルートと距離を実際に歩いて確認しておくことが不可欠です。その上で、21時30分(冬期は20時30分)の最終受付までに「雲の上の温泉」へ入浴し、就寝前の洗面・歯磨き・お手洗いはすべて22時(冬期21時)の閉館前に温泉館内の清潔な設備で済ませておくことで、夜間の外出を最小限に抑えることができます。もし夜間も明るく清潔なウォシュレット付きトイレをすぐ近くで利用したい場合は、前述した車で25分の「RVパーク フォレストアドベンチャー・高知」(温水洗浄便座4室・24時間利用可)を予約して宿泊するのが最も賢明な選択です。
ここがおすすめ!「とさのさと」「ゆすはら」の必食グルメとお土産
高知ドライブの最大の楽しみといえば、黒潮が育む鮮度抜群の魚介類と、清流・四国山地が育てる山の幸です。「とさのさと」と「道の駅 ゆすはら」で絶対に味わっておきたい必食グルメと特産品を、それぞれの背景とともに詳しく紹介します。
レストラン・テイクアウト情報
高知市北御座の「とさのさと」に隣接する複合施設「とさのさと AGRI COLLETTO(アグリコレット)」には、高知県内の行列店やご当地ソウルフードの名店が一堂に集結しており、施設内を巡るだけで高知グルメのフルコースが完成します。
まずガッツリと高知の魚を味わいたい方におすすめなのが、大盛り・爆盛り・インスタ映えで知られる海鮮食堂「西村商店」(営業時間10:00〜20:00、火曜日のみ10:00〜15:00、電話088-856-5074)です。このお店の最大のこだわりは、朝どれ・夕どれの活魚を職人が一尾ずつ「神経〆(しんけいじめ)」で処理している点にあります。神経〆を施すことで魚の鮮度劣化と死後硬直が抑えられ、身のプリプリとした弾力と濃厚な旨味が極限まで引き出されます。名物の「ぐびぐび一本刺し定食」をはじめ、熱々の鉄板料理やボリューム満点の揚げ物、そして早い・安い・美味いの三拍子が揃った看板メニュー「商店定食」まで、高知の海の幸をお手頃価格でお腹いっぱい堪能できます。
次に、女性やファミリーにも絶大な人気を誇るのが、高知県東部の安芸市から出店している「安芸しらす食堂」(営業時間10:00〜20:00 ※木曜のみ変動あり)です。炊きたての温かいご飯の上に、釜揚げされたばかりのふわふわなおじゃこ(ちりめん)をたっぷりと乗せた「釜揚げちりめん丼」は、口に入れた瞬間に優しい磯の香りと塩気が広がる絶品です。さらに、鮮度落ちが早いため産地近くでしか味わえない生しらす(高知では「どろめ」と呼びます)を組み合わせた「ちりめん丼プラスどろめセット」や、香ばしい揚げちりめん丼に数種類の地場野菜のかき揚げを乗せた「ちりめん丼プラスかき揚げ」など、安芸本店の人気メニューを高知市内でそのまま味わうことができます。
また、高知県中部の須崎市が誇るご当地麺を味わえるのが「鍋焼きラーメン千秋(ちあき)」(営業時間10:00〜20:00、第3金曜日定休、電話088-856-7030)です。先代が40年以上にわたって試行錯誤を重ねながら作り上げたスープは、親鳥の滋味深い出汁感が溢れる黄金色の醤油ベースで、最後まで熱々の土鍋で提供されます。王道の鍋焼きラーメンはもちろん、プリプリのホルモンと生おろしニンニク、刻みニラを豪快に投入した「ニンニクホルモン鍋焼きラーメン」や、中毒者が続出する旨辛スープの「赤辛鍋焼きラーメン」など、アグリコレットならではのオリジナルメニューも必見です。
さらにテイクアウトコーナーでは、高知の二大甘味・軽食も見逃せません。一つ目は、高知城下の日曜市で常に行列を作る名店「日曜市のいも天」(営業時間10:00〜18:00、定休日なし ※当日分のいも天がなくなり次第販売終了、電話088-880-0241)です。ホクホクで甘みの強いサツマイモを、ほんのり甘塩っぱい秘伝の衣でサクッと揚げた熱々のいも天は、老若男女に愛される高知のソウルフードであり、ドライブ中の食べ歩きにぴったりです。二つ目は、高知の老舗アイスクリームメーカー直営の「久保田食品」(営業時間10:00〜19:00、定休日なし、電話088-861-2330)です。自社釜でじっくり丁寧に炊き上げた北海道十勝産小豆100%のあんこをたっぷり使ったこだわりの大判焼き「久保田焼」や、国内産もち米と十勝産小豆100%の「久保田餅」など、素朴で上質な和洋スイーツを楽しめます。
一方、標高524メートルの「道の駅 ゆすはら」では、「雲の上の温泉」館内の食堂にて、四国山地ならではの山の幸を味わうことができます。ここで最大の目玉となるのが、土曜日・日曜日・祝日限定で提供される梼原町特産の「キジグルメ」です。古くから梼原町の清らかな水と自然の中で育てられてきた雉(キジ)の肉は、高タンパク・低カロリーでありながら、鶏肉よりもはるかに濃厚な旨味と上品で香り高い脂を持っているのが特徴です。週末や祝日に訪れるなら、この希少なキジ肉を使った丼や麺類は絶対に外せません。また、水曜日から金曜日・日曜日・祝日の11時から16時(ラストオーダー15時30分)、および土曜日・祝日中日のランチ(11時から15時)とディナー(17時から19時30分、各ラストオーダー30分前)には、入浴合間の休憩や昼食・夕食にぴったりの定食・軽食メニューが提供されています。
直売所・おすすめのお土産
売り場面積1,400平方メートルを誇る「JAファーマーズマーケット とさのさと」(営業時間9:00〜19:00、1月1日〜4日休)は、高知県内の全JAエリアから朝採れの野菜・果物・鮮魚・精肉・花・加工食品が集まる巨大マルシェです。
ここで多くのお買い物客が驚くのが、農産物の圧倒的な安さと鮮度です。生産者が直接持ち込む新鮮な野菜や果物は、都市部の一般的なスーパーマーケットと比較して半額程度で購入できることも珍しくなく、特に春から初夏にかけて店頭に並ぶ高知特産の柑橘「小夏(こなつ)」は、爽やかな甘みとジューシーな果肉が絶品で、袋単位・箱単位で買い求める旅行者が後を絶ちません。
また、直売所の惣菜コーナーで必ず手に取っていただきたいのが、高知の伝統的な郷土料理「田舎寿司(いなかずし)」です。海産物の代わりに、香り高いゆず酢を効かせた酢飯の上に、リュウキュウ(ハスイモの茎)やタケノコ、ミョウガ、原木シイタケ、そして出汁で甘辛く煮含めたこんにゃくや油揚げをネタとして握った山の寿司で、シャキシャキとした食感と爽やかなゆずの風味がクセになります。さらに店内には、土佐嶺北地方の銘酒「桂月(けいげつ)」をはじめとする高知の地酒コーナーや、隣接するアグリコレットのセレクトショップ(10:00〜19:00)には県内のあらゆる銘菓・特産品が揃っており、宅配サービス(地方発送)を利用して自宅へクール便等で送ることも可能です。
対して、「道の駅 ゆすはら」の「雲の上の温泉」館内で営業している「雲の上の市場」(日〜金・祝8:30〜17:00、土・祝中日8:30〜20:00)では、標高500メートル超の高原気候が育んだ梼原町産の新鮮野菜や原木しいたけ、そしてここでしか購入できないゆすはら限定の人気スイーツが豊富に揃っています。昼夜の寒暖差が大きい「雲の上の町」で育った野菜や果実は糖度が高く、温泉上がりに市場をゆっくり巡りながら、地元産のゆず加工品や栗・チーズを使った銘菓、さらには森林率91%の町ならではの香り高い木工クラフトを選ぶ時間は格別です。
朝どれ・夕どれ活魚を神経〆した弾力抜群の刺身と大盛り・爆盛り定食が名物。
ふわふわの釜揚げちりめん丼と、鮮度抜群の生しらす(どろめ)を同時に堪能。
甘塩っぱいサクホク衣の揚げたて「いも天」と、十勝産小豆100%の大判焼き。
ゆず酢飯にリュウキュウや筍、茗荷を握った郷土寿司と、驚きの安さの柑橘類。
濃厚な旨味と上品な脂が特徴の梼原町特産キジ肉を味わえる週末・祝日限定メニュー。
標高520m超の寒暖差が育む甘い野菜や原木椎茸、ここでしか買えない特製菓子。
周辺の温泉・入浴施設情報
車中泊やロングドライブ、ツーリングに欠かせない日帰り入浴施設について、「とさのさと」周辺の高知市内エリア2施設と、「道の駅 ゆすはら」敷地内併設の「雲の上の温泉」の計3施設を詳しく紹介します。
1. とさのさと周辺の天然温泉(高知市内エリア)
「とさのさと」がある高知市北御座から車でわずか約5分の場所には、深夜24時まで営業する「天然温泉 高知ぽかぽか温泉」があり、「とさのさと」で夕食と買い出しを済ませてからすぐに入浴できる抜群の動線が整っています。また、昼間の観光途中に歴史ある名湯を楽しみたい方には、高知城下の老舗旅館「三翠園」の日帰り入浴もおすすめです。
- 施設名:天然温泉 高知ぽかぽか温泉
- 道の駅(とさのさと)からの距離:車で約5分(約1.5km/高知県高知市北川添8-20、電話088-861-1126)
- 入浴料 / 営業時間:大人(中学生以上)800円、シニア(65歳以上)650円、中人(小学生)400円、小人(3歳〜未就学児)200円、幼児(2歳以下)無料 / 8:00〜24:00(最終受付23:30、毎月第3火曜日定休)
- 施設名:高知城下の天然温泉 三翠園(湯殿 水哉閣)
- 道の駅(とさのさと)からの距離:車で約15分(約4.5km/高知県高知市鷹匠町1-3-35、電話088-822-0131)
- 入浴料 / 営業時間:大人1,200円、65歳以上800円、身障者割700円、小学生600円、幼児(3歳以上)400円 / 11:00〜16:00(最終受付15:30 ※季節や案内により10:00開始の場合あり、無休 ※8月9日の高知市納涼花火大会当日のみ休業)
「高知ぽかぽか温泉」は、ナトリウム・カルシウム―塩化物冷鉱泉(高張性・弱アルカリ性・冷鉱泉、源泉22.9℃)の天然温泉を楽しめるスーパー銭湯で、露天風呂やサウナ、130台の無料駐車場、さらには9時から23時30分まで営業する軽食コーナー「ぽかぽか亭」を完備しています。朝8時から営業しているため、車中泊翌朝の「朝風呂」スポットとしても重宝します。一方の「三翠園」は、高知市中心部では珍しいナトリウム塩化物高温泉の天然温泉を擁する名門旅館で、ドライヤー・化粧水・乳液・シャンプー類が料金に含まれており、フェイスタオル(レンタル50円)やバスタオル(レンタル100円)も格安で借りられるため手ぶらでの立ち寄りに最適です。
2. 道の駅ゆすはら併設の天然温泉(梼原町エリア)
「道の駅 ゆすはら」では、敷地内に併設された「雲の上の温泉」が道の駅の中核施設となっており、駐車場から徒歩0分で高原の天然温泉を満喫できます。
- 施設名:雲の上の温泉(併設:雲の上のプール)
- 道の駅(ゆすはら)からの距離:敷地内併設・徒歩0分(高知県高岡郡梼原町太郎川3785/3799-3、電話0889-65-1126)
- 入浴料 / 営業時間:町外居住者 大人700円・小人(3歳〜中学生)350円、梼原町内居住者 大人500円・小人300円、3歳未満無料(JAF会員証提示で大人100円引き ※温泉+プールセット券は町外大人1,200円・小人600円、町内大人800円・小人500円) / 【通常期】水曜〜日曜 11:30〜22:00(最終受付21:30)、月曜・火曜 15:00〜22:00(最終受付21:30)【冬期(12月初旬〜3月中旬)】水曜〜日曜 11:30〜21:00(最終受付20:30)、月曜・火曜 15:00〜21:00(最終受付20:30)※月曜または火曜はメンテナンス休館となる場合あり(祝日の場合は翌日振替、GW・8月夏休みは無休)
「雲の上の温泉」には、木の温もりあふれる男女別内風呂と、四国山地の澄んだ風を感じながら入浴できる男女別露天風呂、サウナ、気泡湯、ジェットバス、打たせ湯が揃っており、シャンプー・ボディソープ・ドライヤーも完備されています。少し熱めの心地よいお湯は湯冷めしにくく、標高500メートル超の涼しい夜風と露天風呂のコントラストは格別です。なお、入浴料の支払いは現金のみ(クレジットカード・電子マネー不可)となっているため、あらかじめ千円札や硬貨を準備して入館しましょう。また、同じ建物内にある「雲の上のプール」は、梼原町産のスギをふんだんに使った木造室内型温水プール(25mプール、歩行浴プール、子供用プール、ウォータースライダー完備)で、通常11時30分から21時(最終受付20時、冬期は18時まで、月・火定休)まで1年中楽しむことができます。
さらに、入浴前後の明るい時間帯には、道の駅敷地内にある隈研吾氏設計の「雲の上のギャラリー(木橋ミュージアム)」(9:00〜17:00、入場無料・外観見学可)や、車で約5分の梼原町中心部にある「雲の上の図書館(梼原町立図書館)」(9:00〜20:00、火曜・最終金曜休、入館無料)および茅葺き屋根の「まちの駅 ゆすはら」(8:30〜18:00)を巡ることで、世界に誇る木造建築アートと温泉を一度に堪能する贅沢な1日を過ごせます。
まとめ:道の駅「とさのさと」「ゆすはら」はこんな人におすすめ!
最後に、この記事で解説した「とさのさと」と「道の駅 ゆすはら」の魅力と活用ポイントを整理します。以下のような目的や旅のスタイルを持つ方に、この2大拠点を結ぶ高知ドライブは心からおすすめです。
- 高知ICからすぐの便利な立地で、神経〆の刺身や釜揚げちりめん丼、鍋焼きラーメン、日曜市のいも天など高知の有名店グルメを一箇所で食べ比べたい人
- 通常の半額近い朝採れ柑橘(小夏など)や地場野菜、ゆず香る「田舎寿司」、銘酒「桂月」などの特産品をキャッシュレス決済でスマートにまとめ買いしたい人
- 標高524メートルの静かな高原環境で、露天風呂・サウナ完備の「雲の上の温泉」に浸かり、土日祝限定の「キジグルメ」や隈研吾氏の木造建築群を満喫したい人
- 「雲の上の温泉」向かいの平坦な駐車場での無料仮眠マナーを守りつつ、海辺の「ALOHA Village / BASE CAMP」や24時間ウォシュレット完備の「RVパーク フォレストアドベンチャー・高知」、標高1,400mの「姫鶴平キャンプ場」を賢く使い分けて快適なハイブリッド車中泊を楽しみたい人

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